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コンセルトヘボウ主義

世界最高のオーケストラ、コンセルトヘボウのことを中心に、個人的に注目している演奏家や音源について書いていきます。

【コンサート】山田和樹/日フィル シェーンベルク/R.シュトラウス 2014/9/12(Fri)

前の記事にも書いたように最近はコンサートの数を厳選せざるを得ない状況で、他にも色々行きたいコンサートはたくさんあったんですが、9月は日フィルの2公演のみでした。

9月は結構美味しいコンサートがあったんですが、、、

特に都響と読響は時間が許せば行きたかった。

 

でも行ったコンサートは両方とも最高でした。

まずは1番目。2ヶ月ぶりのコンサート。日フィルの定期。後期最初の演奏会。世界を羽ばたくヤマカズの華々しい幕開けでスタート。

 

リヒャルト・シュトラウス生誕150周年の今年。


<プログラム>
リヒャルト・シュトラウスばらの騎士よりワルツ第1番
シェーンベルク:浄夜
リヒャルト・シュトラウスドン・キホーテ

 

<演奏>

日本フィルハーモニー交響楽団

チェロ:菊地知也

ヴィオラ:パウリーネ・ザクセ

 

リヒャルト・シュトラウスというと大編成で「鳴らす」曲が多いのを敢えて、「聴かせる」プログラムを並べるのがヤマカズ流。
そして、びっくりしてしまったのが、彼がスイスロマンド管で熟成させたサウンドを、そのまま馬力が身上の日フィルから引き出してしまったこと。
マエストロが理事長と笑顔で抱き合いながら「スイス・ロマンド管の音が出ちゃったー!」と興奮気味に話していたのが忘れられません。


この夏でマエストロもオケも、すごい深化を遂げていました。ホントどこまで変わっていくのか分からない。でもまだまだ伸びしろはたくさんある。

ドン・キホーテはマエストロ自身が「英雄の生涯」より難しいと話してましたが、そりゃあんなに聴いてて楽しいドン・キホーテ聴いたことないですもん。
ミュンヘンで聴いたハイティンク/バイエルン放送響の時よりも聴いててワクワクしました。
ヤマカズさんのカリスマ性と、日フィルのポテンシャルとひたむきさが成せる業だと思いました。
今期はまた更に楽しみが増えました。

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