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コンセルトヘボウ主義

世界最高のオーケストラ、コンセルトヘボウのことを中心に、個人的に注目している演奏家や音源について書いていきます。

【コンサート】2014/12/24(Wed) 崔文洙/上岡敏之 デュオ・コンサート@すみだトリフォニーホール

遅くなりましたが、去年の最後のコンサートレビュー。

 

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崔文洙/上岡敏之のデュオコンサート。

「いかにもクリスマスって曲はやりたくない」と話していたお二人。

かなり渋い演目になりました。

 

J.S.バッハ/ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ホ長調 BWV1016
シューマン/ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ短調 作品121
ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン・ソナタ ト短調 作品134

 

卓越した2人のテクニックはもちろんのこと、呼吸がこんなに合っているデュオは聴いたことがなかったです。

ヴァイオリンの崔さんを立てつつ、ピアニストとしての腕を遺憾なく発揮した上岡さん。崔さんを時々見ながら一体となってメロディーを奏でていく姿は指揮者でもあり、劇場の人だと改めて認識。

このコンビで色々な曲を聴いてみたいです。
既にブラームスのVnソナタをやる企画があるそうで。

 

特にシューマンのヴァイオリンソナタ第2番と、アンコールで演奏されたショスタコーヴィチ作曲の未完のヴァイオリンソナタ(1945)、モーツァルトは痺れました。

クリスマスイヴの今日に敢えて閉塞的なショスタコーヴィチをメインプログラムの最後に持ってきたことは聴き手によって、導き出す答えは変わってきそう。

 

これで今年のコンサートはおしまい。
しみじみとくるクリスマスプレゼントをありがとうございました♪
上岡さんから来年のお話も少し伺えたので、色々来年の海外遠征プランを考えてみることにします。

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