エルガー: ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 op.61
ヴェストホフ:鐘の模倣(アンコール)
メンデルスゾーン: 交響曲第3番 イ短調 op.56 「スコットランド」
ヴァイオリン:ダニエル・ホープ
指揮:広上淳一
日本フィルハーモニー交響楽団
ちょっともう一つの趣味、ロードバイクで忙しかったので更新が滞ってしまいました。
一気にまとめて更新します。
7/10(金)の日フィル定期の目玉はなんといってもダニエル・ホープ。
3年前?にトッパンホールで聴いて以来なので、並々ならぬ期待感。
そして、広上さんは去年のデュティユーのコレスポンダンスが超名演で、この曲に開眼させて
くれたので、期待がかかる。
クラシックを久々に聴くという友達の友達ですら、ダニエル・ホープのエルガーには痺れたと言っていたが、圧巻の佇まいだった。広上さんと日フィルも好サポート。
アンコールは1680年に書かれたという、ヴェストホフの「鐘の模倣」。時々日本語を交えて説明してくれたホープ。
後半のメンデルスゾーンも広上さんが全身を使って、弦の厚みを引き出す。
小編成とは思えない芳醇な響き。
一つ残念だったのは最終楽章で一転してかなり遅めのテンポをとったのに対してホルンが若干ついていけなかったこと。ベルアップなどはよかったが、傷が多かったのはやっぱり日橋さんが抜けたのが大きいのかな。
終演後はホープのサイン会。
一緒に写真まで撮ってもらった。トッパンホールのことも覚えててくれてて嬉しかった。
終演後は友達とその友達の3人で飲み会。
終電ギリギリまでワイン2本開けた。結構酔っ払った。
さて、次の日は自転車の朝練の後に14時からノットのコンサート。
果たして大丈夫なのか?!