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コンセルトヘボウ主義

世界最高のオーケストラ、コンセルトヘボウのことを中心に、個人的に注目している演奏家や音源について書いていきます。

【コンサート】モワネ/下野竜也/読響 モーツァルト、マーラー 2015/10/02(Fri) @オペラシティ

指揮=下野 竜也
オーボエセリーヌ・モワネ

モーツァルトオーボエ協奏曲 ハ長調 K.314
マーラー交響曲 第1番 ニ長調「巨人」

 

今日のドキドキな金曜日だったが、定時で上がれたので成城石井でご飯を書いつつ、コンサートに備えた。

 

正直な感想から言ってしまうと、シモーノとマーラーは合わないのでは?というのが第一印象だった。

特に前に聴いた5番もパッとしなかったし、彼には9番や大地の歌、4番など、枯れた部分が入るかメルヘンな曲がよいのではないか。

というのも、モワレが吹くK.314が絶品だったので、余計そう感じてしまった。

モーツァルトが苦手な自分でも、至福の境地だった。

 

一方、マーラーは第1楽章から非常に遅いテンポを要求するのだが、オケがそれに応えられず間延びしてしまう、非常にモタれる。

第2楽章に入ってからもどうも透明感に欠け、第3楽章あたりからようやくオケの濁りが取れてきた感じ。

第4楽章でようやくオケのエンジン全開だが、どうもホールのせいなのか、音が飽和気味で響きが濁って聴こえる。弦が分厚いのはいいんだけど、金管も頂けなかった。

 

サントリーで聴いたら、もっと変わったかもだけど、やはりシモーノさんとマーラーは合わないというのが今のところの結論。

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