ベダール:ファンタジー
シューマン:アダージョとアレグロ 変イ長調 op.70
逢󠄀坂 裕:アルトサクソフォンとピアノのためのソナタ
デニソフ:アルトサクソフォンとピアノのためのソナタ
シュルホフ:ホット・ソナタ
ガーシュウィン(長生 淳編):ラプソディ・イン・ブルー
最近行くのが恒例になりつつある、上野耕平さんのリサイタルに行ってきたのである。
3月はもう1つの趣味である、ロードバイクメインの生活になり、予定していたツヴァッゼログ/読響や上岡/新日フィルのコンサートには行けなかった。
コンサートは3/4(金)の広上/日フィル以来である。
上野さんのコンサートは2/9(火)の新大久保以来となる。
今回の演奏会はピアノの黒岩さんも前面に出てくる演奏で、このコンビは技巧的にも表現力も最高である。
個人的なツボは前半のクラシカルなプログラムの
ベダール:ファンタジー
逢󠄀坂 裕:アルトサクソフォンとピアノのためのソナタ
そして、後半のジャズプログラムの、ガーシュウィン(長生 淳編):ラプソディ・イン・ブルーであった。
特にラプソディ・イン・ブルーはアルト、ソプラノ、テノールの持ち替えである。
これには圧倒されっぱなしだったといえよう。
R.ヴィードフでサクソフォビアであった。
残念ながらぱんだウィンドオーケストラの日は自転車のレースがあって行けないのだが、次の演奏会、オペラシティにおける4/19(火)のB→Cは楽しみである。