コンセルトヘボウ主義

世界最高のオーケストラ、コンセルトヘボウのことを中心に、個人的に注目している演奏家や音源について書いていきます。

2018/10/13(Sat)

9時くらいに起床。

朝がかなり寒い。

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秋を通り越して、もうすぐ冬だ。
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午後は仮眠して、N響A定期へ。f:id:willemer:20181014064121j:image

 

ブロムシュテット指揮で、コンマスはキュッヒル

 

特に素晴らしかったのは前半のプラハで、厳しい中にも音に艶やかさがあり、若々しい響き。

91歳とは?と言った感じで、枯れる要素など微塵もない。

 

後半のブルックナーの9番はかなりテンポ速めで、とにかく無駄なものを一切削ぎ落とした演奏。第3楽章は20分くらい。全体では57分ほど。ブルックナー特有のゲネラルパウゼが少なめだったのが、だいぶ好みが別れそう。

個人的にはハイティンクティーレマンのような、少し間合いを持たせたふっくらとした演奏を好む。

もちろんキュッヒル率いる弦も素晴らしいけど、それ以上に凄さ感じたのはワーグナーチューバを始める金管陣。抜群の安定感。そこが昨日の日フィルと決定的に違うところ(もちろん木管の巧さでも上だけど)。

なかなか理想のブルックナーの9番の実演に出会えていない。

 

ただ、ブロムシュテットN響の信頼関係は相当なもので、ゲネプロとは相当やることを変えるタイプらしいが、しっかりついてくるあたりがさすが。曲ごとに各パートと握手を交わし、奏者を讃える。

自分には厳しいが、これができる91歳ってなかなかいないよな。このやり取りを見ているだけで幸せな気分だった。

 

演奏会後は辰巳へ。
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宇多田ヒカルが流れてパーキングエリアが溢れそう。
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箱崎PAに入りたかったけど、入れなさそうだったので芝浦PAへ。
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夜ご飯。
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22時半には撤収して、近くのスタンドへ。
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また値上がりしている。
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そして、ミスった。

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23時過ぎには帰宅。
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明日の準備やらして、寝たのは24時過ぎだが、なかなか寝付けなかった。

 

明日はperfumeのライブで静岡へ。

エコパは初。