コンセルトヘボウ主義

世界最高のオーケストラ、コンセルトヘボウのことを中心に、個人的に注目している演奏家や音源について書いていきます。

2018/12/16(Sun) 欧州現地指導4日目

また4時頃にトイレで目が覚める。

今日は地下に行かなくてよい。

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8時半起床で朝ご飯。
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10時半の列車でミュンヘンへ。

15分とアナウンスされていたが、実際には10分遅れの出発。 

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マックで€1コーヒーを購入。
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ミュンヘン行き。
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田舎をひたすら進む。
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携帯も繋がらなくはないけど、電波はよくないので、将棋の本を読んでいた。

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隣の人が頻繁に変わるので寝られない。

しかも、朝食べたのが早かったので、お腹空いて寝られない。
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木曜日にくるライプツィヒ
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アウグスブルク
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ミュンヘンに向かうにつれて、雪が深くなっていく。
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定刻の15:43にミュンヘン到着。
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ホテルに向かい、
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無事ホテルに到着。
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17:30に生野さんと合流。

彼は食事の予定があるらしいので、自分だけいただく。カレーにしたが、結構なボリュームで食べるの大変だった。
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生野さん、自転車乗ってるせいか、だいぶ顔の輪郭が変わった。

主にクラシックの話では盛り上がって、とても1時間では話し終わらないボリューム。

まあ、彼と会うときはいつも時間短いんだけどねw
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お別れした後は、ゲルギエフ/ミュンヘン・フィルの演奏会でマーラー交響曲第4番と大地の歌

客入りは7割くらい。
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いつも拝むチェリビダッケ像。
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席は若干遠いけど、ここが音響的には好き。
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両曲ともリハや演奏回数を重ねてきた感があり、表現には拘りが感じられたが、マーラーというよりはゲルギエフのロシア的体臭が感じられた。交響曲第4番は随所で美しいところはあるものの、第3楽章はいきなり加速したり。ソプラノはハイティンクのお気に入りだけあってよき。

 

後半の大地の歌はオケの音色が美しく、リズムも自然。

ただテノールの声が強すぎて、マーラーよりはワーグナーでも歌っているかのよう。コントラバスの反対の高いところで歌っていたのもそのためか。ちなみに偶数楽章で携帯鳴るハプニングあり。事前の注意喚起なし。

 

海外だと携帯ジャマー入れないので、電源切らないと鳴ってしまうのをベルリンでも耳にしている。


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ミュンヘン・フィルはオケの質は高いけど、指揮者の構成力が微妙なところがあり、損して感あり。

 

個人的には演奏がイマイチだったし、眠さが半端なかったので出待ちはせず、ホテルに戻る。

トータル2時間半超えのプログラム。

オケはよくバテず弾いてると思う。

 

ホテルではバーに行くか迷ってたが、気付いたら寝落ちしていた。

 

明日はプラハにバスで移動して、プラハ放送響の演奏会を聴きながら3日滞在する予定。