10時半頃起床。
夢見が最悪で、現実か夢か区別がつかなかった。
いつもの朝ごはん食べて、日記書いたり、過去の備忘録つけたり、仕事のメールチェックしたりで、昼が過ぎて行く。
溜まった音源を聴いているんだけど、最近よかった2つの録音。
デュトワとSKD自体がかなり珍しい組み合わせだけど、これが本当に呼吸が深くて素晴らしい演奏だった。
デュトワは若かりし頃のモントリオール響のCDがいいと言われていたが、全然良さが分からなくて、音は軽いし、かといって、CDから彼の持ち味の色彩感が伝わってくることはなかった。
ただ、一昨年の冬にデュトワの演奏に初めて?足を運んで、彼の凄さがわかった。
この録音はそれを上回るほどのスケールの大きさとアンサンブルの精度。
ドレスデンというとオケの音が聴いてすぐに分かるんだけど、ここでは曲時代の素晴らしさが全面に出ている。
デュトワはいいオケであればあるほど、良さが出る気がしている。
もう1つはラザレフ/オランダ放送フィルで「くるみ割り人形」
2006/12/24のコンセルトヘボウでの録音。
ラザレフがオランダのオケを振ること、しかもコンセルトヘボウで、ということ自体かなりレアなんだけど、ラザレフの実力がすごいほど伝わってくる録音。
日フィルの底力を引き上げたトレーナーとしての実力もさることながら、元々基礎体力の高いオケを振ると、色彩感がもっと出る。
彼の緻密で力強いアンサンブルに、木管や弦の艶やかさが出て、見事な演奏。
指揮者の個性というよりは、チャイコの魅力を余すところなく表現している感。
この後は爆睡してしまって、気付いたら日が暮れていた。
恐ろしいほどの強さ。
竜王はちょっとお疲れモードか。
前半の構想などは面白かったんだけど、後手番でこれだけ差がついてしまうと、心配である。
夜銀の明かりを見るとホッとするが、昨日行ったばかりなので今日は行かない。
最近は週末のランチがないのが、残念の極み。
夜はコンビニ飯。
将棋やら少しやって、ネットの記事チェックをして、2時頃就寝。
明日はとある方にお会いするために、大黒PAへ。