コンセルトヘボウ主義

世界最高のオーケストラ、コンセルトヘボウのことを中心に、個人的に注目している演奏家や音源について書いていきます。

2019/02/02(Sat)

10時半頃起床。

夢見が最悪で、現実か夢か区別がつかなかった。

f:id:willemer:20190203124607j:image

 

いつもの朝ごはん食べて、日記書いたり、過去の備忘録つけたり、仕事のメールチェックしたりで、昼が過ぎて行く。

f:id:willemer:20190203124611j:image

 

溜まった音源を聴いているんだけど、最近よかった2つの録音。

 

一つはデュトワ/シュターツカペレ・ドレスデンの「惑星」

デュトワとSKD自体がかなり珍しい組み合わせだけど、これが本当に呼吸が深くて素晴らしい演奏だった。

デュトワは若かりし頃のモントリオール響のCDがいいと言われていたが、全然良さが分からなくて、音は軽いし、かといって、CDから彼の持ち味の色彩感が伝わってくることはなかった。

ただ、一昨年の冬にデュトワの演奏に初めて?足を運んで、彼の凄さがわかった。

この録音はそれを上回るほどのスケールの大きさとアンサンブルの精度。

ドレスデンというとオケの音が聴いてすぐに分かるんだけど、ここでは曲時代の素晴らしさが全面に出ている。

デュトワはいいオケであればあるほど、良さが出る気がしている。

f:id:willemer:20190203124550p:image

 

もう1つはラザレフ/オランダ放送フィルで「くるみ割り人形

2006/12/24のコンセルトヘボウでの録音。

ラザレフがオランダのオケを振ること、しかもコンセルトヘボウで、ということ自体かなりレアなんだけど、ラザレフの実力がすごいほど伝わってくる録音。

日フィルの底力を引き上げたトレーナーとしての実力もさることながら、元々基礎体力の高いオケを振ると、色彩感がもっと出る。

彼の緻密で力強いアンサンブルに、木管や弦の艶やかさが出て、見事な演奏。

指揮者の個性というよりは、チャイコの魅力を余すところなく表現している感。

f:id:willemer:20190203124559p:image

 

この後は爆睡してしまって、気付いたら日が暮れていた。

 

将棋の棋王戦は渡辺棋王が後手番で広瀬竜王を完封して勝利。

恐ろしいほどの強さ。

竜王はちょっとお疲れモードか。

前半の構想などは面白かったんだけど、後手番でこれだけ差がついてしまうと、心配である。


f:id:willemer:20190203124554j:image

 

夜銀の明かりを見るとホッとするが、昨日行ったばかりなので今日は行かない。

最近は週末のランチがないのが、残念の極み。

f:id:willemer:20190203124632j:image

 

夜はコンビニ飯。

f:id:willemer:20190203130726j:image

 

将棋やら少しやって、ネットの記事チェックをして、2時頃就寝。

 

明日はとある方にお会いするために、大黒PAへ。