9時起床。
5時間睡眠はきついので、コーヒー追加。
いつものルーティン。
午前中にCDが届く。
3枚とも結構いい演奏だった。特にユロフスキのラフマニノフ。ゴージャスに鳴らすというよりはどちらかというと密度が非常に濃い室内楽的なサウンド。
ゲルギエフのブルックナーは8番よりは9番のほうがいい出来。8番はまずまずといったところ。9番は解釈が割と真摯的。彼のマーラーはエキセントリックだが、ブルックナーだとそういうところがなさそう。
13時吉銀。
大将のお手製パスタ。
仕事のメール返信したり、昨日の日記あげたりでかなり忙しい。
安定の大将のお手製パスタ。
今日のお通しは枝豆。
食後のコーヒー。
やっとここで一息つけた感じ。
15時から整体。
首が痛いので前回からインナーマッスルの改善に取り組んでいるけど、右のお尻の筋肉が極端にないみたい。
電気かけてもらってる時も仕事のメールしたりとGW前は忙しい。
17時に仕事終わらせて、英語の勉強してからサントリーホールへ。
中央道が渋滞していてちょうど1時間くらい。
授乳室という言葉に反応してしまう。
カラヤン広場。
今日はインキネン/日フィルのコンサート。
正直中身には期待していなかったのだが、いい意味で裏切られた。
過去聴いたインキネン指揮の演奏でも郡を抜いて最高のものだった。
えっ、これが日フィル?!ってくらい音の純度が高く、美しく力強い弦の中で木管が艶やかに鳴り、金管の音色も神々しい。
VnとVcに首席2人を起用するほど力の入れようは半端なかったが、ヨーロッパ公演で得られたものは相当多く、大きかった模様。
前半の武満の「弦楽のためのレクイエム」から緻密な響きだったし、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番はソリストのリルを立てつつもベートーヴェンの魅力を十分に伝えるものだった。
そして白眉は何と言ってもシベ2。
インキネンの魅力は見通しのよさだけど、ヴァイオリン出身の彼の場合は弦の鳴らし方を実に心得ている。弦の分厚くも美しいハーモニーがあるからこそ、木管が艶やかに響く。そして日フィルの魅力である金管も、いつものパワフルさよりは音色の美しさに惹かれた。
正直インキネンと日フィルは相性が悪いとずっと思っていたけど、やっとインキネンのやりたいことが実現できていた感。
オケを追い込んで迫真の音を出すラザレフとは正反対のアプローチだけど、今後もこの水準の演奏ができれば楽しみが広がる。
充実した演奏会の後はドライブへ。
辰巳に到着した瞬間にパトカーが入ってきた。そしてコンサートの前もだけど、若干の雨。
大型スペースにいた車を追い出し、22時閉鎖の旨告げられた。
はらいせのように空ぶかししながら出ていく車たち。
出庫渋滞を捌けるのを待って、コーヒータイム。
バイハイ。
こっちはこっちで治安が悪い。目の前で音響は鳴り出すし、空ぶかしは多いし、大型スペースや枠外駐車は多いし。
今日は特に誰と会うと約束はしていなかったし、声かけられたらでいいやくらいに思ってほぼ車の中にいた。でも音響があまりにもうるさいので、コンビニに行って外を眺める。
警察車両がサイレン鳴らしてPA内動いたりと物騒。逆走と何かに注意していた模様。
このフェンダーミラーのプレジデントがよかった。
24時になったので、配信開始されるドラマ観ようと思ったら、まさかの閉鎖。
とりあえず治安のいい大井PAに避難して、ドラマの最終回を観る。
この後は芝浦PAを軽く観て回って帰路へ。
帰りにルーレット族が後ろにきたけど、前が詰まっていたので、初めて右車線で右ウィンカーを出した。そしたら、シビックがハザード出しながら左車線をVTEC全開が出ていった。
こんな交通量多い時間にルーレットやるなよと思ったけど。
どこもかしこもみんな自分勝手だなと思いつつ。
帰りは中央道が工事やっていたので、芝浦PAからは30分かかった。2時に帰宅。
帰宅後は仕事のメールの返信をして、ドイツ語の勉強を軽くやって、4時頃就寝。
コーヒーのおかげでまだ起きていられそうだったけど、集中力は明らかに切れているので、寝ることにした。
週末の昼銀営業はなし。
週末は予定はないので、ゆっくりする予定。
来週も結局バタバタしそうなので、仕事の資料作ったり、語学の勉強や本を読むことを進めたい。