〈演目〉
R.シュトラウス:マクベス
R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
ブラームス:交響曲第2番
〈演奏〉
アンドリス・ネルソンス
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
今日は誕生日。オランダ人の友人とクリスマスマチネ以来に会い、コンセルトヘボウのカフェでお茶しました。
そしたら"Happy Birthday to you"のオルゴールとクッキーという、粋なプレゼントをもらいました。
ホントに感謝。
その後、ネルソンスの音楽会だったのですが、お茶した時にカバンに入れているつもりだったパスポートがないことに気づき、ホテルを探すもなし。
今後の旅は17日まで飛行機移動なんでその日までには何とかなるとは思いましたが、さすがに気が気ではなかったです。
あるとすれば、昨日お昼を食べたレストランのトイレか、コンセルトヘボウか。
結果、コンセルトヘボウに届けられていました。コンセルトヘボウでは楽屋口の警備員さんが管理しているんですが、黒人のナイスガイなお兄さんとがっちり握手。
心配かけたホテルにも報告に行きました。
ここまでコンサートまで残り15分。
前置きが長くなりましたが、コンサートは今回はPodiumで聴きました。
ステージ側の席ですね。打楽器の直接音が入る以外は音響は変わらずいいですし、この日は演奏が昨日よりもよかったです。昨日の演奏であった傷も修復されていて、素晴らしかったです。
特にティルは相変わらずネルソンスの独壇場でしたし、ブラームスの2番は第1楽章のあのビロード弦に乗るホルンの音がたまらなく美しかった!
ネルソンスのたっぷり歌わせるテンポ設定もよかったですね。
コンサート後はTwitterを読んでくださったドイツ在住の日本人の方とマエストロ出待ち。
ネルソンスにも誕生日おめでとうと書いてもらいましたw
コンサート後はその方近くのバーで2時半までクラシックトーク。
忘れられない最高の誕生日でした♪