〈演目〉
スメタナ:我が祖国
〈演奏〉
イルジー・ビエロフラーヴェク
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
昨日食べたサンドイッチでお腹を下すこともなく、朝ごはんも食べられたのですが、どうも体の倦怠感が抜けず、動くと熱が上がってしまうので、天気がよい日でしたが、ホテルに篭もることにしました。晴れてるとはいっても気温は10℃くらい。この季節にしてはかなり寒い(去年の4月は22℃)。
ただ、辛いのは倦怠感だけでお腹も平気になっていたので、このコンサートは行こうと決めていました。
この日は前から4列目の中央。後ろまでは完全に見えませんが、コンマスやビエロフラーヴェクの指揮姿が見えるいい場所でした。
昨日入っていたカメラはなし。
演奏に対する感想は前日と変わりませんが、首席チェロ奏者、ヴィオラ奏者の形相を見て、世界で一番この曲を演奏しているであろうこの楽団でさえ、「本気」という言葉超えて弾いているのが分かりました。
どうりでこの凄い音が出てくるわけですね。
昨日と同じく日本人の団体客は多く、中には着物をきた女性も。。。
ウィーンでも見かける光景ですねw