普段自分から行くことはないのだが、友人に誘われて行くことに。
RBステージ横で聴いたけど、このホールの分離の悪さは全く気にならず。
むしろ合唱や室内楽のように、編成が小さい向きのホールかもと思ったのである。
さすがは世界最高の少年合唱団、歌唱力が見事。
指揮者のオリヴァー・シュリッヒさんのリードも素晴らしかった。合唱指揮ってこうやるのか、中学の時に校内合唱コンクールで指揮をしたこと、自分にとっては黒歴史でしかないのだが、これを見ておきたかったなと。
フォーレのレクイエムでは独唱部分もあり、ここは辛いかなと思ったけど、オーストラリア民謡を客席で一緒に歌うためにパンダとして配置された少年が真横に来たのだが、巧さと美声に実に痺れたといえよう。
客席を一緒に盛り上げる仕掛けもなかなかだった。
秋から始まり、夏で終わる、四季をテーマにした選曲で、日本の桜をテーマにした曲も歌われた。
1人では絶対こなかったと思うので、見識を広げるって大事だなと思った次第である。
終演後は友達とベルギービールの店で終電近くまで飲んでいた。
あっ、ビールの写真撮り忘れた、、、





