8時頃起床。
T氏とはもう7年くらいの付き合いになるけど、間があっても気まずくならないほどの空気感で、居心地がいい。
好きなことを語る時には色々盛り上がるけど、ずっと話しっぱなしなわけではなく、ゆったりした時間が流れている感じ。
音楽の選択は基本的に彼に任せつつ、自分も流したいもの(彼に聴いてほしいもの)があればかけさせてもらう。
9時半からは家事代行スタッフがきて、2時間ほど掃除してもらったが、17時締切の資料があるので、集中モードで。
12時頃から吉銀へ。彼は魚が全くダメなので、家でゆっくりしてもらうことにした。
大将のお手製パスタ。
今日のボリュームは凄かったが、満腹になったし、大満足。
14時に家に戻って、残りの仕事を軽く終えて。15時勤務終了。
新宿の組合(Disk Union)を #現地指導 。
をぢさんと久々に再開。
新店舗になってからは初めて。今までは紀伊國屋書店の隣のビルだったけど、紀伊國屋書店の真上に引越した。
熱心に指導なさるT氏。
ここでは色々買って、マーラー成分多め。
御茶ノ水の組合も #現地指導。
ここでは昔のプログラムを買う。マーラーのディスコグラフィーは結局迷って買わなかった(かなり重いし)。
結局こんな量に。
コンサートまで1時間半前になったので、ここで2人とお別れして、自分はサントリーホールへ。
ドトールでちょっとだけ勉強して、コンサートへ。
第6楽章の前半までは本当に素晴らしい演奏で、マーラーを知り尽くしたオケとピアニッシモの使い方が実に繊細で透明な響き。
フォルテもうるさくならないぎりぎりのラインを保っている。岡崎さんのポストホルンも最高。
ただ、第6楽章が進むにつれて、テンポをアッチェレランド気味にボリュームを上げる箇所で響きが窮屈になり、いつものフォルデでのやかましさが出る。
この後も段々クライマックスに行くにつれて、耳につく箇所が多くなってくる。
大野さんはせっかく繊細な音を出せるので、フォルテでもっと重心を低く、包み込むように鳴らせたら最高だと思うのだけど。
帰りは吉銀に行って、軽く飲み。
藤井六段の竜王戦が大熱戦になっていたので、大将と一緒になって観ていた。
将棋を観ながらって贅沢な時間だ。
隣ではゴルフ仲間の3人がすごい盛り上がっている。でも、いい酔い方。
23時半頃に帰宅。
ロシア語の勉強してから就寝。