起床は9時頃。
ちょっとだけでも走ろうと思って、多摩サイを福生南公園まで。
朝は食べずに朝バナナと羊羹2つだけ。
プランクと筋トレをやってから出かける。
これをやると、体が目を覚まして、お通じもよくなる。
ケイデンスが90以上上がらなくて、腕はしびれてくるし、前腿が張ってくる。
全然強度高くないんだけど、相当前乗りになっているようだ。
1人で走ってると気は楽だが、やっぱりテンションが上がらない。
帰りは南風が相当強くなってきて、結構しんどかった。しかし、周囲の人たちが苦労している中、自分は比較的スピードを上げることができた。
そして、家に着く残り3kmくらいになって、ようやく走りを思い出した。
肘を45°に曲げて、腰から脚を回すあの感覚だ。
昼はジャージを洗濯して、干して、それをやりながらクラシックのCDを10枚取り込んで、サーバにコピーするという作業をやっていたので、吉銀に行ったのは13時40分。
ちょうどシャワー浴びた後にmiwaのライブのチケットが届いて、なんと前から4列目。目が合った失神しそうである。
大将のお手製パスタ。
明日は皐月賞だけど、馬場コンディションが荒れそうなので、今日高めの配当が狙えそうなレースだけ買ってみたが、当たったのは1レースのみ。
この時期は指数的に不安定なのは確かだ。
16時半に吉銀を出て、NHKホールへ。
上を使えば30分で着くので、電車より車がいい。代々木公園なら駐車場代がかなり浮くし。
今日はブロムシュテットのA定期。ベルワルドの交響曲第3番とベルリオーズの幻想交響曲という組み合わせ。
前半のベルワルドでは、自転車の疲れもあって、部分的に意識が飛んだが、最終楽章の印象的なメロディーで目が覚めた。
圧巻だったのは、後半のベルリオーズ。どこからそんなエネルギーが出るの?本当に90歳が振っているの?っていうくらい、凄まじいエネルギー。
ライナー・キュッヒル率いるゴリゴリの弦に、鋭角的な木管の響き。
少しだけテンポは遅くなったが、枯れるどころか、若返っている印象すら受ける。
演奏後、ブロムシュテットは満面の笑みで奏者を立たせて称える。
両者が強力な信頼関係で結ばれていることが確認できた。この関係がずっと続いて欲しいと思わずにはいられなかった。
ちょうど会場に着く寸前に降っていた雨は止んでいたが、急いで吉銀へ。
21時半帰宅。今日は煮魚でカレイ。
明日は法事があるから遅くまではダメね、と言われていたが、結構お客さんが入っていて、トラック運転手で多趣味なSさんと長話になってしまい、今度サーキットに行こうと言われる。
ちなみにポルシェのマカンで筑波の2000走るらしい。なんて方だ。とてもおもしろいけど。
そういう自分はまだサーキットデビューしていないんだった。