2時間睡眠でつくば8耐へ。
自転車のレースは去年のJBCF鴨川以来出ていない。
体重も半年で10kg増えて、月に2-3回乗る程度、100kmくらいしか走れていない状態での出走。
今回は完全にリハビリ。
T氏が2時過ぎに迎えにきてくれて、ご飯を調達してから、筑波サーキットへ。
4時半前には着いたが、土砂降りの雨に強風。かなりテンションが落ちる。
5時に開門で、準備開始。
レースは9時からなので、寒いけど、7時半から試走開始。コース自体は1コーナー手前に4%くらいの短い上りがある以外はフラットから下り基調。コーナーはノンブレーキでいける、自分向きのコース。
その後はスタート直前まで1時間弱ほど仮眠。
雨は8時くらいには上がったが、9時のスタートの段階ではウェット。集団もそこまでペースが上がっている様子はなく、大集団のまま流れているのが見える。
自分は4人チームで4番目のスタート。それまで少しでも寝て、体力を回復させる。
1巡目。
セミウェットくらいだったが、2周ほど単独で走っている、他の組で走っているチームメートを30km/hくらいで引っ張ってウォーミングアップ。
脚力が落ちすぎてて、45km/hで動く集団の中には入れない。心拍は190くらいまで
1人30分ほどで4回走る計算。うまく集団に入れない。
10周回って交代。
柏リハビリテーション学院のボランティアの方々が来られていたので、マッサージをしてもらう。とても的確で助かった。
その後は再度仮眠。
2巡目。12時半頃。
この時が1番強度が高かった。12時半頃で路面はすっかりドライ。太陽も出てきて、結構体力を消耗するコンディション。落車もちょくちょく出てくる。
平均時速は35.4km/hほど。ここでも10周してバトンタッチする。ちょっと脚に違和感があり。
背筋が落ちているのか、脚よりは背中が痛かった。
また、仮眠をする。
3巡目。14時半頃。
計測バンドが外れそうだったので、集団を待ちながら修正。
集団に乗ろうと思ったが、2周目から既にふくらはぎが攣りそう。
35km/hくらいの集団に入り、脚を休めて、回復を待ったが、集団が崩壊した7周目で強いインターバルがかかり、8周目に入ったところで両ふくらはぎが攣ってしまう。
8周目で次走者にバトンタッチ。
それからもまた仮眠。
4巡目。16時05分~16時25分。
最後だけにみんなが疲れていて、斜行や無理に集団について行こうとする選手が目立つ。
第4コーナー手前で左側を空けるように言われた選手が右側に斜行し、ハスって落車するということが真横であったり。
危険な臭いを察知していたので、避けることはできたが、結構カオスだった。
脚は寝たおかげか、もたせることができて、アンカーにバトンタッチ。
自分はだいぶ足を引っ張ってしまったけど、脚力の衰え顕著なものの、集団は怖くなかったし、モチベーションさえ戻れば復活できるし、全盛期の状態を超えるのも大丈夫な気がした。誘ってくれたMarcoさん、チームのみんなありがとう。
つくばの最終アンカーに用意されたウィニングラン、とても美しく感動的であった。
来年は自分がアンカーとして戻ってきたいと思った。
レース後はチームのみんなとお風呂入って、ご飯を食べて解散。
帰宅は23時。日焼けと全身の筋肉痛がヤバい。
洗濯をして、すぐに寝た。