木曜日というのは1週間の中で1番長く感じる日だ。
しかも3日連続で会社で、その真ん中というのがつらい。
朝に近所のコンビニでキングダムを読む。予想通りの展開。
来週以降が楽しみな引っ張り方。
電車は若干遅れていたけど、ほぼ予定通りに会社到着。
この日も割とやることが多い。
どっちかっていうと、誰もやる気がないので全然事が進まない。日本も海の向こうもその空気が顕著。
全体的に押し付け合いが多いんだけど、それを作っているのは上だし、それを問題視しようとしない。
昼は中華で棒棒鶏。

17時過ぎに会社のとあるデータベースに不具合が出てしまったので、予定していた作業ができず、退社することにした。
ちょっとだけの間ドトールで軽食済ませて、サントリーホールへ。
曲目がオールストラヴィンスキーなんだけど、曲目がマニアックすぎて、席は完売しなかったようだ。
演奏自体はサントリーホールの響きも相まって素晴らしかったが、メジャーな曲、例えばペトルーシュカや火の鳥あたりを1曲持ってきてもよかったのではなかろうか。
終演後は急いで家に戻るが、電車の接続が悪く、22時20分頃帰宅。
準備して出られたのは22時30分。
そこから大黒へ。湾岸線を急いたが、工事中の箇所が多く、23時10分到着。
お久しぶりのゾーノさんとはじめましてのmikenekoさんでVQミーティングとなった。
色々話が盛り上がって、25時半くらいまで話して解散。
26時帰宅。
今日は将棋で注目の対局があった。一つは王座戦予選の羽生-深浦戦。
勝者は藤井七段と対戦する。
羽生キラーとしても有名で、藤井七段が大逆転負けして悔し泣きした時の相手も深浦九段。
羽生竜王が「将棋星人」なら深浦九段は「地球代表」で、結果は深浦九段の勝ち。
後半の強烈な勝負手に並々ならぬ底力と執念を感じさせた。
もうひとつは王座戦挑戦者決定トーナメントで藤井猛九段-久保王将戦。
こちらは藤井九段が優勢だったが、後半秒読みに入って逆転負け。
藤井九段の序盤の構想力はすごくて、全盛期は竜王3期連続獲得して一気に九段まで昇りつめたくらいで「八段」を名乗ったことがない。
ただ、「藤井ファンタ」と言われる終盤にミスをして逆転負けすることが多々あり、今回も秒読みということもあり、残り50分残している後手の久保王将に勝つことはできなかった。
これで王座戦挑戦者決定トーナメントのベスト8がで出揃った。
帰宅したら大問題があって、うちの音源を共有しているファイルサーバのHDDが死んだ。
最初は少しは読めていたんだけど、バックアップを取ろうにも徐々に見えなくなり、とうとう認識しなくなった
よりによってバックアップしていなかった。1.5TB分もデータがあったのに。
別なマシンにHDDを繋いだが、NTFSとして認識してくれない。
修復ソフトでもうまくサルベージできた試しがないので、今回も厳しいだろう。
容量が大きくなり、クラウドへのバックアップを止めてしばらく放置していたら、こうなってしまった。
色々と見直させばならない。