ベルリン:2月9日(土)
朝6時45分起床。
外はまだ暗い。
7時半にホテルをチェックアウト。
タクシーでテーゲル空港へ。道は混むことなく、順調に空港へ。
朝ごはんはラウンジで摂ることにした。
例によってテーゲル空港はどこぞの地方空港のようだ。
やっと荷物検査が終わって待ち。
まずはフランクフルトに向かう。
国内線ビジネスクラスの軽食。
フランクフルトに到着。
お土産を買って、フランクフルト空港のラウンジに入り、ぎりぎりまで過ごす。
タバコは免税でも高いのでパス。
ラウンジで搭乗を待つ。
いよいよ帰国便に搭乗。
行きと同じ、ファーストクラスの1Kの座席。
ウェルカムドリンクはシャンパンとオレンジジュース。
25Cの滑走路から離陸。
行きは4人くらいしかいなかったが、日本の早朝に着く便のせいか、ビジネスマン的な人が多く満席であった。
お隣さんの顔は座っているだけでは見れない。
今回のメニュー。
白ワインは2種類堪能。
白ワインはエール・ド・リューセックが1番好みで飲みやすかった。
もちろんどれも素晴らしいんだけども。
アペタイザー
行きとメニューが少し変わっていたが、被らないように、
フォアグラのテリーヌ モンブラン仕立て
コーンスープ
メインディッシュは、牛フィレのステーキにした。
ワインは赤に変えていただいて、シャトー・グリュオー・ラローズ 2011にした。
チーズ盛り合わせ
デザートはザッハトルテをコーヒーとともに。
食後酒をペリエとともにいただいて、
ちょうど眠くなってきたので、もう一杯だけいただいて、
おやすみなさい。
隣の方は既に寝ていたが、酸素マスクみたいなのつけていたのが気になった。
あれは何なんだろう。
昼に出発して、朝に到着する便なので、行きよりも時間が合わせづらい。
案の定、寝不足とはいえ、往路ほどは寝られなかった。
それでも眠くはないんだけど、食欲がそこまでないのは時差ボケの症状だと思う。
到着前の機内食は、もう和食の食べたさが我慢できずに、和食にした。
お茶漬けが食べたかったので、ご飯はお茶漬けに変更していただいて、
さっぱりしたものが飲みたかったので、グレープフルーツジュースとともに。
デザートにはアイスクリーム。
お茶にパフェも。
いよいよ日本が近づいてきて、
日本に到着した。
ログブック。
朝の高速バスは本数が少ないので急いでいて、この後すぐに聖蹟桜ヶ丘行きのバスに飛び乗り、自宅まではタクシーで帰った。帰宅は9時前。
※この後、時差ボケ対策のために、わざと起きてようと思って、パーヴォ・ヤルヴィ/N響のマーラー7番と、先軍祭のはしごという強行軍入れていて、体調問題なければ行こうくらいに思ってたけど、結果的に両方参加できたし、これのおかげで時差ボケ戻るの早かったと思う。
久々の旅は14泊16日で、最長ではないんだけど長い旅になって、いつもよりもコンサートのオフの日があって、旅の途中でも、今後についてゆっくり考える時間を作ることができたと思う。
次の旅はいつになるか分からないが、秋は他のイベントとの兼ね合いで難しくて、2018の冬か、2019の春になりそう。
今回の反省点としては、ホテルへの忘れ物やカードの分散などをしてなかったこと、日本への電話をかける手段が難しかったこと(0570など)がある。
そこは日本にいる友達に助けてもらったが、長期間家を空けるのは何かと大変。
そのあたりの対策メモは以前に現地で書いたものがあるので、それを参考にして頂けると幸い。
次の旅の目標は、現地で語学力に磨きをかけることと、現地の友達を作ること。
整理していたら、気持ちを新たに普段から過ごして行こうと思った。
一応これで今回【欧州現地指導】レポートはおしまい。
完。