また4時頃にトイレで目が覚める。
今日は地下に行かなくてよい。
8時半起床で朝ご飯。
10時半の列車でミュンヘンへ。
15分とアナウンスされていたが、実際には10分遅れの出発。
マックで€1コーヒーを購入。
ミュンヘン行き。
田舎をひたすら進む。
携帯も繋がらなくはないけど、電波はよくないので、将棋の本を読んでいた。
隣の人が頻繁に変わるので寝られない。
しかも、朝食べたのが早かったので、お腹空いて寝られない。
木曜日にくるライプツィヒ。
ミュンヘンに向かうにつれて、雪が深くなっていく。
定刻の15:43にミュンヘン到着。
ホテルに向かい、
無事ホテルに到着。
17:30に生野さんと合流。
彼は食事の予定があるらしいので、自分だけいただく。カレーにしたが、結構なボリュームで食べるの大変だった。
生野さん、自転車乗ってるせいか、だいぶ顔の輪郭が変わった。
主にクラシックの話では盛り上がって、とても1時間では話し終わらないボリューム。
まあ、彼と会うときはいつも時間短いんだけどねw
お別れした後は、ゲルギエフ/ミュンヘン・フィルの演奏会でマーラーの交響曲第4番と大地の歌。
客入りは7割くらい。
いつも拝むチェリビダッケ像。
席は若干遠いけど、ここが音響的には好き。
両曲ともリハや演奏回数を重ねてきた感があり、表現には拘りが感じられたが、マーラーというよりはゲルギエフのロシア的体臭が感じられた。交響曲第4番は随所で美しいところはあるものの、第3楽章はいきなり加速したり。ソプラノはハイティンクのお気に入りだけあってよき。
後半の大地の歌はオケの音色が美しく、リズムも自然。
ただテノールの声が強すぎて、マーラーよりはワーグナーでも歌っているかのよう。コントラバスの反対の高いところで歌っていたのもそのためか。ちなみに偶数楽章で携帯鳴るハプニングあり。事前の注意喚起なし。
海外だと携帯ジャマー入れないので、電源切らないと鳴ってしまうのをベルリンでも耳にしている。
ミュンヘン・フィルはオケの質は高いけど、指揮者の構成力が微妙なところがあり、損して感あり。
個人的には演奏がイマイチだったし、眠さが半端なかったので出待ちはせず、ホテルに戻る。
トータル2時間半超えのプログラム。
オケはよくバテず弾いてると思う。
ホテルではバーに行くか迷ってたが、気付いたら寝落ちしていた。