コンセルトヘボウ主義

世界最高のオーケストラ、コンセルトヘボウのことを中心に、個人的に注目している演奏家や音源について書いていきます。

2019/09/20(Fri)

8時前に起床。

あまり夢見がよくなかった。

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いつものルーティン。R-1切らしてた。

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いつもの電車に乗って会社へ。

午前中のチームMTGが終わって、昨日ほどは忙しくないけど、プロジェクトのキャッチアッププランを練ったり、あちこちに電話したりとやることは多い。

 

食欲は回復してきたけど、胃を膨らませないように「まごわやさしい」を心がけて、ヘルシーな食事に変えていく。

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15時過ぎ、所要で高田馬場へ。

 

その後、R-1飲み忘れたことを思い出して買う。

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仕事は18時で切り上げて、NHKホールへ。

今日はN響C定期1日目。

 

出演者が渋滞に巻き込まれて(どうやらパーヴォらしいが)、開演が20分くらい遅れた。珍しい。

前半のカプリッチョは音楽の美感をそのまま引き出すオケと指揮者、そして歌手も◎

「4つの最後の歌」にも通ずる、R・シュトラウスの最晩年の境地が感じられた。

 

一方マーラーの5番はパーヴォが色々やろうとし過ぎて、聴いてて疲れた。

とにかくテンポを動かしまくり、インテンポで飛ばしたかと思えば、弱音部を超スローテンポで歌ったりと、表現があざとい。

さすがのN響もオケが崩壊しかけた箇所が第1楽章中心に何箇所かあった。

特にゲストコンマスのヤンケ(トーンハレのコンマス)には結構大変な初陣であっただろう。

そんな中でも個人的には第2、3楽章がよかったと思うし、ポストホルンの福川さんの神演奏は一般参加されるに値する素晴らしいものだった思う。

 

会場もTwitterも「空前絶後の超名演」といった感じで湧いていたが、自分はかなり冷めた感じで聴いていた。

過去にないタイプの演奏であったことは間違いないが賛否は分かれるであろう。

特にブルックナーを好む人にとっては、マーラーの「分裂」を強調するような演奏だったからキツかったと想像する。

先週のオール・ポーランドなプログラムのほうがよかった。

 

来週はシベリウスの6,7番なので、こういうアプローチはとらないだろうけど。

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この後新宿で所要があって、出発したのが23時頃で電車も遅れてたし、帰宅したのは0時過ぎ。

金曜日のこの時間は飲んで帰る人が多いので、電車が酒臭くて騒がしい。

自分がお酒飲まなくなったせいか、だいぶ冷めた目で見るようになった。イライラもしないんだけど。

 

帰宅後にご飯。パスタサラダ売ってなかったので、これで。

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新宿出る時には雨降っていたし、さすがにこの時間から首都高に行く気にはなれなかったので、今日はパス。

1時半頃には就寝した。

 

明日は午前中は荷物の受け取りなどをして、午後から整体に行く予定。