10月最終日。ハロウィンの日。
8時起床。1週間の中で1番嫌いな木曜日である。
いつものルーティン。
首里城が火災という痛ましいニュースを見る。
会社は10時からMTG。
ちょっとした書類の書き方について教えてほしいとのことだったんだけど、
ちょっと同僚と「正直者がバカを見るみたいだよね」という話になる。
最近自分が思ってることそのものだ。海外のチームの事情のことも教えてくれた。
そのうち飲みに行こうね、とも。
取引先とのMTGも終わって、あっという間にお昼。
先週は日曜日にちょっと走ったくらいなので、距離数は伸びなかった。
この調子だと、年間15000km切るかもしれない。
取引先の営業さんからもらったハロウィンのクッキー。
この後、13時から嫌なMTGがあり、結構難題を押し付けられる。
16時のMTGでも同様。
17時からのMTGではベテランPMからWBSのレビューをしてもらう際に色々なヒントもらった。
・PMはオーケストラでいえば指揮者。様々なくせのある団員が同じ方向に向くためにどうするか考えなければならない。
・最初だから分からないのは仕方がない。誰も教えてくれないわけだし、おかしい状態を指摘しない周りもおかしい。
・結局のところはビジネス課題、経営課題の解決。それをプロジェクトと呼んでいるだけ。
・社員になった以上はこの仕事は来年以降も続いていくことになる。それが嫌なのであれば、オープンポジションで違う職を探すか、転職すること。
・あと、一部に批判的な意見もあるのは確かだけど、経営者になるならないは別として、MBAは取っておいたほうがいい。お金もかかるし、とにかく膨大な読書量や勉強量のため、土日もなくなるし、睡眠時間もなくなるけど、あとで役に立ったと思える日が来るから。
そのPMの実年齢は聞いたことはないが、49になってMBAを取得したらしい。20代では早すぎるが、30後半がちょうどいいとのこと。
xx貯金もいいけど、MBAにも興味ある。
生活をだいぶ変える必要あるけど。金もかかるし。
その人は特別キレッキレな話し方をするわけではない。むしろ失礼ながら滑舌がいい方ではないと思うが、とてもロジカルに物事を話す。相手の詭弁にブレずに筋を通す。
経験もあるだろうけど、経営観点での考え方が出てきたりというところが周囲にいる人と全く違うということに気づいた。
教養が人格を決めるわけでもないし、人格は生い立ちやら環境で決まる要素が大きいんだろうけど、問題解決力や俯瞰力、困難への対処能力に大きな差が出るって思った次第。
ひけらかすものではなく、自分のため、人のために生かすもの。
真面目な人間がバカを見るような環境でも、救ってくれる人はいるものだなと痛感した日であった。
最近意図的にツイッター更新してなかったけど、それに気づいて心配してくれる人もいたし。
この先どうなるのか、どうしたいのか分からない部分はあるけど、教養やバックグラウンドがあれば、食べていける道は見つかるんじゃないかって思った。
19時半頃に仕事終えて、21時帰宅。
ニュースや為替のチェックをして、詰将棋解いて、25時頃就寝。
音楽かけたまま寝落ちしてしまった。
明日は在宅勤務からのラザレフ/日フィル。