8時半頃起床。
今日から在宅勤務。
今日はなんといっても藤井七段の歴史的偉業がかかった日。
初手お茶。
からの一手目。
戦型は予想された通り、十八番の角換わりに。
朝ごはん。
対局者のおやつはシンプル。
藤井七段は角を2枚切って攻撃に出るというかなり激しい攻撃手順に出た。
序盤でリードするというよりは、一気に終盤戦に持ち込み、そこから読みの深さを競うもの。
対する渡辺棋聖も指し手が相当速い。
先週も900km近く走った。
もうここまで多くは走らないだろう。
昼ごはん。
自宅にいる時はコーヒーを飲まないので、その離脱作用がくるのか、かなり無気力になる。
あと、いくらでも寝られる。
睡眠不足という負債を返済しているんだと思う。
問題の局面。
このあたりまでは互角で藤井七段も読みの範囲だったらしい。
ただ、この飛車打ちが藤井七段の読みになかったらしく、一方で渡辺棋聖の中では研究範囲だったという。
ここで藤井七段は大量に時間を使ってしまい、終盤にわずかなミスが出た。
形勢は渡辺棋聖に傾く。
それでも幾重にも張り巡らせた罠な対抗するが、時間を余らせていた渡辺棋聖がカド番を制した。
にしても、藤井七段が負けた時は観ている側も相当メンタルに来る。
今回は実力といえばそうなんだけど、読み比べというよりは、事前の渡辺棋聖の研究と、タイムマネジメント力の差が出たのかなと思う。
ここまで慎重な渡辺棋聖は見たことなかったし、そうさせるだけの相手ということ。
仕事は19時半過ぎに終わらせて、この本をサラッと読む。
晩ご飯。
袋が有料になり、2%還元もなくなったコンビニを利用する時、結構なストレスを感じることが多くなった。
体重も微妙に増えているし、コンビニ食は控えたいんだけど。
藤井七段の件で何もする気力もなかったし、気付いたら22時過ぎに寝落ちしていた。
仕事も社員は総じて優しいが、長年蓄積された組織の問題なるものも見えてきたし、結構手をやきそうだ。
前職よりは助けてくれる人が多そうなので大丈夫かなとは思っているけど。
明日も在宅勤務。