コンセルトヘボウ主義

世界最高のオーケストラ、コンセルトヘボウのことを中心に、個人的に注目している演奏家や音源について書いていきます。

【無線】【業務日誌】IC-7610のFT-8設定

7610が届いてから、FT-8の部分でだいぶ躓いた。

1番躓いたのはPCからの制御はできるが、自分の電波が飛んでいかない。

一つずつ片付けていく。フォロワーさんの助けを得て、仕事を合間見ながらではあるが、解決まで半日かかった。

 

事象:

1. Test CATでPC制御できない。

2. PCからの制御はできるが、Txができない(パワーが触れていない)

3. JTDXを使っていると、PCから音がでない。

 

環境:

リグ:IC-7610

PC:Windows 10 Pro

デコードソフト:JTDX v2.2.159

 

解決策:

1. Test CATでPC制御できない。

これについてはあまり躓く人がいないようで、FT-991の時のようにあちこち設定値をする必要がなさそう。

 

■PC側の設定

USBケーブルで接続する前にPC接続用のドライバをダウンロードしておく。

 

ダウンロードすると、ポート(COMとLPT)のところにSilicon Labs CP210xのポートが2つ割り当てられる。

自分の環境ではCOM7,8だった。

これ自体では問題は起きなかったがフォロワーさんのアドバイスをもとにポート番号を2桁にしておいた。

他デバイスとの競合が起きにくいようにするためらしい。

 

変更手順

1. 該当ドライバーをダブルクリック

2. 「ポートの設定」タブに移動、詳細設定をクリックする。

 

3. ここでCOM番号が変更できる。

 

4. もしUSBケーブルを先に繋いだり、JTDXを立ち上げている場合は、変更後はJTDXを落とし、リグも一旦電源を落としたほうがよい。

 

■JTDX側の設定

基本的にはこの通りにやればOK。

PTT MethodはCATにすること。RTSになっていなければ、COMのPort番号は影響しない。

※FT-991の時はRTSを使った。この場合、異なるポート番号を割り当てる必要があった。今回はPTT MethodもCATを使うので問題なし。

 

下のようにTest CATを押してグリーンになり、Test PTTを押してリグ側が反応すればOK。

 

入力、出力で使うマイクを設定。

自分はこれを選択した。



2. PCからの制御はできるが、Txができない(パワーが触れていない)

 

 

Menu→Set→外部端子→変調入力がUSBになっていること。

Menu→Set→外部端子→CI-Vで、

・ボーレートを19200に変更

・CI-V USBポート:[Remote]と接続

 

 

 

結果的にここが1番のポイントだった。

USB D1になっている場合はそのキーを長押しして、DATAからD2に変更すること。

(D3の場合は長押し2回らしい)

これが飛んでいかない原因だった。

その後は問題なし。


3. JTDXを使っていると、PCから音がでない。

FT-8あるあるな話ではあるが、解決方法を見つけた。

これでたぶん自分の電波にPCの音などが乗っていないとは思うんだけど。

先ほどPC側のスピーカーを


・解決方法

Windows→設定→システム→サウンドサウンドの詳細オプション

JTDXのみ、JTDX側で設定したスピーカーに合わせる。

これでPC側の音が乗ることはないはず(自分の音は聴けないので未検証)

 

 

 

一応送信テスト。

コンディションはいいと言えないし、あまり局数見えなかったがカリブ海まで飛んでいるし大丈夫かと。

 

音が乗っていないかは近隣の知人に協力してもらいつつ確認するのがいいかもしれない。

 

参考:

JTDX・WSJT-Xのサウンド設定 Part1: 6m Lover -- JM1SZY

→3の症状を詳しく書いている

 

テクニカルコーナー/IC-7610でFT8モードを運用する|2017年12月号 - 月刊FBニュース アマチュア無線の情報を満載

→当時IC-7610が対応してなかった時の記事なので、上記と異なる部分はあるがリグ側の設定はかなり参考になった。

 

IC-7610 その10【FT-8 JTDX 設定画面 備忘録】 - SDR体験

→JTDX側の設定、リグの設定も含めてポイントとなる部分が書いてある。

特に周波数の拡張など。