曲目
細川俊夫:循環する海
ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調
ドビュッシー:管弦楽のための映像
昨日のお酒が微妙に残ってて朝練、午後からのコンサートはさすがに眠かった、、、
それでも、今日のような灼熱の夏にぴったりな、水を感じさせるプログラムにはうっとり。
もともとノットと東響との出会いはラヴェルだったので、フランス物との相性の良さは頷けるけど、ひんやりした音、縦のしっかりした線が加わって、本当に充実した演奏。
鳴らし過ぎない、絶妙なコントロールでホールに合わせた音量を出せるのはノットの凄いところ。
それでも、ピアニストの萩原さん、ラヴェルの左手ではオケに弾き負けてる感があったけど、アンコールの月の光は宝石のような美しさ。
終演後はノットの出待ち。前回伝え忘れたブルックナーの7番、バイエルン放送交響楽団との感想を伝えたら、エキサイトしていました。
その後はお友達とディスクユニオンを現地指導じゃない、現地視察して、つけ麺食べながらクラトークして解散。