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コンセルトヘボウ主義

世界最高のオーケストラ、コンセルトヘボウのことを中心に、個人的に注目している演奏家や音源について書いていきます。

【コンサート】坂入健司郎/ユヴェントス・フィル ベルリオーズ、チャイコフスキー 2016/05/29(Sun) @ティアラこうとう大ホール

東京ユヴェントスフィルハーモニー
第12回定期演奏会

 

ベルリオーズ交響曲「イタリアのハロルド」Op.16(※)
チャイコフスキー交響曲第6番ロ短調「悲愴」Op.74

 

ヴィオラ独奏:安達 真理(※)
指揮:坂入 健司郎
演奏:東京ユヴェントスフィルハーモニー

 

前回、ブルックナー交響曲第8番で素晴らしい演奏を聴かせてくれた、坂入さんのベルリオーズチャイコフスキー

木管金管ともにギラギラしていて、そこに安達さんのうっとりするようなヴィオラベルリオーズ管弦楽の素晴らしさを引き立てる。
こんなにいい曲を書いていながら、あまり演奏されないのは不思議だといえよう。

後半のチャイコフスキーはストレートな快演!
楽章間はアタッカにせず、それでも全体の一貫性はしっかり取れていた。

そして嬉しかったのは、アンコールの2曲。

1曲目は組曲第4番「モーツァルティアーナ (Mozartiana)」作品61 (1887) より
そして、2曲目は劇付随音楽「雪娘」 作品12から「スコモローフ(道化師)たちの踊り」
「雪娘」は「白鳥の湖」とも作曲時期が近いこともあり、連想させるフレーズ、、、

2曲とも本当にエネルギッシュ!!
暑気払いといったところだろうか。

終演後は坂入さん、安達さんともに気さくに話して下さった。
個人的には昨日のウルバンスキの演奏会よりもずっと面白かったし、来年1月にはマーラーの3番を演奏するらしいので、楽しみで仕方がないといえよう。

 

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