5/21(土)はパパ・ヤルヴィこと、ネーメ・ヤルヴィ/N響のコンサートであった。
大好きなカリンニコフの交響曲第1番とベートーヴェンの交響曲第6番という組み合わせ。
カリンニコフはネーメにしては少しテンポが遅めだったけど、最終楽章は速めのテンポでパリッと。
ベートーヴェンはネーメのイメージを覆す、ゆったりしたテンポで細部まで神経が行き届いた演奏。これが円熟の境地か。
ただ、この演奏は非常に穏やかなので、好き嫌いが別れるかもしれないといえよう。
念願のマロさんこと、N響コンマスの篠崎さんとツーショット。
見た目はどう見てもヤバ目なんだけどw、とても物腰の柔らかい、素敵な方だったのである。
帰りはタワレコとディスクユニオンで物色して、少しだけ購入。
メンゲルベルクのオーパス蔵のリマスター盤など。
メンゲルベルクはもう新しい音源は発掘されることはないだろうけど、リマスターはちょくちょく出るのかな。
昨日も疲労感だいぶあったけど、金曜よりはマシか。
翌日は水曜に続いて、パパ・ヤルヴィの次男、クリステャン・ヤルヴィ/都響のコンサート。
コンサート三昧な日々は5/25,26を除いて6/1まで続く見込み、、、
