コンセルトヘボウ主義

世界最高のオーケストラ、コンセルトヘボウのことを中心に、個人的に注目している演奏家や音源について書いていきます。

2018/12/19(Wed) 欧州現地指導7日目

朝起きたら少し喉が痛くて、鼻が詰まっている。風邪でも引いたのだろうか。

昨日初めて暖房つけたからかもしれない。

 

昨日と同じくらい朝ごはん。

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この灰皿、午後になるとホームレスが吸い殻を持って行って綺麗になっている。
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と思いきや、おばちゃんが掃除に来た。

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コンサートまでは部屋でのんびり。

 

コンサートにいこうとしたら、雨が降っていた。

とはいっても、傘はなくとも平気なくらい。
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コンサートは絶好のポジション。
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今日は、F.P.ツィマーマン/フルシャ/チェコ・フィルによる演奏会。

圧巻の演奏会だった。

特にドヴォルザークのテ・デウムとツィマーマンのマルティヌーはただただ圧倒されるばかり。

ホールに響き渡る鬼気迫る表現、他の追随を許さない感じで、会場がドカンと盛り上がっていた。お国ものに対する誇り。

 

最後はフルシャがチェコ語でクリスマスとよい新年を!と挨拶して終演。

 

というのも、一曲目が終わったところで、隣のおねーさんがティッシュをくれた。

聞いたら、鼻詰まりが気になったらしい。

こちらの人は鼻を噛むよりも、鼻詰まりのズルズルという音が苦手というのは以前聞いたことがあった。

そこから演奏会巡りの話になり、彼女もこのホールを起点に色々なところを巡り歩いているということで、連絡先を交換した。

 

終演後は出待ちをして、F.P.ツィマーマンには会えなかったものの、最後の最後でフルシャに出会えた。

 

エストロと自撮りをするってなかなか新鮮。

 

奥さんを待たせているので、時間がないとのこと。

向かいには奥さんの車が止まっていた。

 

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昨日の店はキッチンがクローズしていてビールだけ。

これでも€2

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さすがにお腹がすいたので、近くのキオスクで最低限の食事を買ってホテルに戻る。

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25時頃に気付いたら寝落ち。

 

これでやっと慣れてきた頃にプラハとはお別れ。

この都市には1週間くらいいればだいぶ慣れそうなんだけど。

 

明日は午後にライプツィヒに移動して、ねるそんと再開。残る演奏会もあと2つ!