別件と予定被っていたのと、こっちが後から発表になって予定変更。
15年くらい前まで一時期TXユーザーだったが、流山おおたかの森で降りるのは初めて。
地価上昇率がナンバーワンなだけあって、とても小綺麗な駅前。
東武アーバンパークラインというのも初めて知った。
現代的でとても綺麗なホール。
開場前に到着。
席はこんな感じ。
椅子がとても立派で姿勢が悪くならないし、幅が広いのでゆったり座れる。
隣の人との間隔も気にならない。
調律中。
座席の写真も撮ればよかった。
ホールは残響が多すぎず少なすぎず、程よい作り。
葵トリオは毎回進化を感じるが小川さんのVnが本当に柔らかくなった。
ベートーヴェンの4番もそうだけど、特にツェムリンスキーの第2楽章は鳥肌モノ
それに寄り添う伊東裕。
アンコールはドビュッシーから第3楽章
伊東裕の音に惚れ惚れしてしまった🤤🤤
メインのメンデルスゾーンは立派で、今までの葵トリオそのものだがベートーヴェンとツェムリンスキーという、時代を超えた作曲家が表現の幅を広げている感じがする。
あとは師である、トリオ・ヴァンダラーの影響を確実に受けているなと思った。
次は京都
ツェムリンスキーがコルンゴルドに置き換わるプログラム。
葵トリオは古典からコンテンポラリーまで何でも弾けるけど、今だと19世紀後半から20世紀のオーストラリア、ユダヤ系の作曲家、ツェムリンスキーやコルンゴルトが実にあっているように思う。
9/25にクララ・シューマンとシューマンのCDが発売になるらしいが、その先行発売はなかった。
次の京都ではその購入とサイン会がありそうな気がしている。
まだ宣伝していたので、完売していないのかな。