新型コロナウィルスは世界中の価値観や生活様式を一変させた。
失業者や倒産数はリーマンショックどころか、1929年の世界恐慌がかすんで見えるほどであり、100年に一度の出来事であり、後世の歴史の教科書でも「この時を機に世の中の仕組みが変わった」と言われるであろう。
一方致死率ではインフルエンザより低いと言われており、あくまでも個人的には騒ぎすぎではないかと思うが、世界的にそれを許さないのと、パンデミック状況にもっていきたい勢力があるのだろう。
ワクチンが開発されるまでは集団免疫しかないと考えているが、このことをあまり口にする研究者、マスコミはあまりいない。
唯一実施しているのはスウェーデンで、イギリスは導入を試みたものの、反対が多く、途中から旦那した。
局所的に起こっているならともかく、全世界で同時に起きているので、グローバルで相互に依存し、いわゆる「株価バブル」で儲かっているのは一部の人だけ、実態経済は不況に突入した状態だったところに、コロナがそれを顕在化させたと見ている。
騒動が収束しても、完全に元の生活は戻らないだろう。
でもマイナスなことばかりではないと思っている。
以下、自分が影響を受けたところを大きい順に列記してみる。
・コンサートやライブの中止→楽しみは減るが、お金は戻ってくる
・外出の自粛→遠出できないのはつらい。海外旅行もできないし、帰省も諦めた。
・会社のコスト削減に伴う残業抑制→在宅勤務はもともと盛んだったが、業務量が減らない中で言われるのはつらい。
・将棋の対局延期→プロの対局がほとんどなくなった。
・デパートや飲食店などの休業→あまり買い物するほうでないが、美容院が一時期閉まった時にはしんどかった。
幸いなことに多趣味なので、コンサートやライブが中止になっても将棋にシフトできた。
そしてプロの将棋の対局が延期になると、車によりシフトできた。
コンサートはいけない状況が続くと、今まで習慣をリセットできる。
家計の整理やリセットにつながる。
なんでこんな状況で転職?って思われるかもしれないが、転職自体は去年くらいから考えていた。
でも、それの背中を押したのは間違いなくコロナなのだ。
詳しくはまた稿を改めて書くことにする。